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来島海峡大橋塔頂184mからの景色や海峡遊覧船が楽しめるツアーが受付開始

記事:2024.3.25

尾道と今治を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の象徴的な橋・来島海峡大橋の塔頂や海峡の遊覧船が楽しめる「来島海峡大橋塔頂体験ツアー」の4月から6月分のツアー申し込みが、2024年3月25日(月)より受付を開始しました。

来島海峡とは

しまなみ海道を今治市側から渡る最初の島・大島との間にある日本三大潮流のひとつが来島海峡です。しまなみ海道を象徴する橋として、総延長4.1km・3つの吊橋からなる来島海峡大橋が架かっています。

ツアー内容について

来島海峡を遊覧船に乗船して急流を間近で体験。来島海峡大橋では、普段登ることができない高さ約184mある塔頂に向かい、瀬戸内の大パノラマを望むことができます。眼下に行き交う車や船を眺めるここでしか出来ない貴重な体験が楽しめます。

ツアー開催日
4月
20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)
5月
11日(土)・25日(土)・26日(日)
6月
8日(土)・9日(日)・22日(土)・23日(日)
ツアー要項
募集人員
各回30名(最少催行人員8名)
参加料金
1名7,500円
参加条件
中学生以上(中学生は大人同伴)
補助具なしで自力歩行が可能な方
高所恐怖症・閉所恐怖症でない方 等
ツアー所要時間
約2時間50分
コース
下田水港(集合)、ツアー説明

しまなみ来島海峡遊覧船 (移動)

馬島港

来島海峡大橋 主塔

馬島港

しまなみ来島海峡遊覧船 (移動) 

下田水港 (解散)
参加申込
株式会社しまなみホームページにて

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  • しまなみ海道[来島海峡SA]がリニューアル5周年で感謝のイベント開催/愛媛県
  • しまなみ海道[来島海峡SA]がリニューアル5周年で感謝のイベント開催/愛媛県

    記事:2024.3.13

    しまなみ海道にある愛媛県今治市の「来島海峡サービスエリア」がリニューアル5周年を迎えるにあたり、2024年3月16日(土)に「お客様感謝記念イベント」を開催します。

    当日は、来島海峡SAにある望遠鏡の無料開放やガラポン抽選会など嬉しい企画から、パトカー・白バイ・消防車などとの記念撮影やバルーンアートなど子供たちが喜ぶ企画まで充実した内容。

    キッチンカーや愛媛の特産品販売などのブースも集まり買い物も楽しめます。

    3月9日(土)〜17日(日)の期間では、割引セールとしてフードコートの500円ランチや、地元産品が2割引で購入できるなどの催しを開催中です。

    来島海峡SAには尾道、今治からしまなみ海道に乗り、休憩や絶景を楽しむために立ち寄るスポットですが、コミュニティゲートを利用すると一般道からも訪れることができるため、有料道路を使用せずに来場してイベントが楽しめます。

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  • しまなみ海道で自転車通行料金の無料が2026年3月末まで2年間延長
  • しまなみ海道で自転車通行料金の無料が2026年3月末まで2年間延長

    記事:2024.3.13

    広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の自転車通行料金無料措置が、2年間延長で2026年3月31日(火)までとなりました。

    しまなみ海道は自転車歩行者道が整備されており、瀬戸内の多島美を望み、レモンの木々を抜けながら自転車で走る爽快感から、「サイクリストの聖地」として全国、世界各国から人気を集めています。

    2019年11月には、国土交通省からナショナルサイクルルートの指定を受け、毎年大規模なサイクリングイベントも実施されています。

    本来、尾道-今治間で6区間合計500円の自転車通行料金が必要でしたが、しまなみ海道でのサイクリングをさらに多くの方に体感してもらうために2014年7月から無料化を実施しており、これまでにも無料期間の延長が行われてきました。

    なお、尾道側から最初の島・向島に渡る「新尾道大橋」には自転車道路がなく危険なため、尾道駅前近くから出港している渡船で向島に渡り、そこからサイクリングを楽しむのが一般的です。

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  • 宇宙一面白い公共交通を目指す新企画・「Go!当地伝えバス」が福山など走行
  • 宇宙一面白い公共交通を目指す新企画・「Go!当地伝えバス」が福山など走行

    記事:2024.1.21

    バスや鉄道を運行する両備グループは、地域の魅力を発信する路線バスの新企画「「Go!当地(ごとうち)伝えバス」の運行を、岡山・倉敷・福山でスタートさせました。

    車両の中も外も鬼や歴史がてんこ盛り!

    2024年1月18日(木)から運行をスタートさせた「Go!当地伝えバス」では、3つの地域にゆかりのあるテーマにバスを装飾。
    岡山を走る岡電バスはバスに角が生えて鬼バスになり、倉敷市内を走る両備バスは車内全体に倉敷美観地区を表現。福山市を走る中国バスは福山城とともに栄えた福山の歴史を伝えます。車内では歴史を感じる内装の中、お城クイズも用意。
    地域に密に関わる路線バスを活用し、地域の魅力を発信して地域を盛り上げることを目的に走っています。

    Go!当地伝えバス 運行期間
    [岡電バス]岡山鬼伝説伝えバス
    運行期間:2024年1月18日(木)~2月下旬予定
    [両備バス]倉敷白壁伝えバス
    運行期間:2024年1月18日(木)~2月25日(日)予定
    [中国バス]福山歴史伝えバス
    運行期間:2024年1月18日(木)~2月23日(金)予定

    ※時刻表はプロジェクト公式サイトより確認ください。

    岡山鬼伝説伝えバス




    倉敷白壁伝えバス




    福山歴史伝えバス




    宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト

    両備グループは、公共交通のサステナビリティ確保と地域の脱炭素への貢献を目指して、「進(シン)・宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を推進しており、公共交通をもっと楽しく、わかりやすく、使いやすく、「サービス業」としての進化を目指しています。2023年度から取り組むこのプロジェクトはこれまでに「宇宙一アートな路線バス!?」や「子供が降りたくないレジャーバスポット!?」などユーモア溢れる14の企画を実施。移動手段だった日常の路線バスを楽しく乗れるユニークな空間にしています。

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  • 江戸時代の大名行列を再現 錦帯橋まつりが開催
  • 江戸時代の大名行列を再現 錦帯橋まつりが開催

    記事:2016.4.30

    山口県岩国市にある日本三名橋のひとつ、錦帯橋で2016年4月29日(祝)に「第39回 錦帯橋まつり」が開催されました。
    39回錦帯橋まつり1



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    清流錦川に架かる錦帯橋周辺の河川敷などでは催し物や出店・フリーマーケットが今年も多数出店しており、多くの地元客や観光客で賑わいました。
    39回錦帯橋まつり2

    河川敷では岩国太鼓の演奏や岩国藩鉄砲隊の演武など、様々なイベントも行われました。
    39回錦帯橋まつり3

    錦川では錦帯橋周辺を遊覧できる遊覧船も運航されており、清流からの風景も楽しめます。
    39回錦帯橋まつり4

    お昼を過ぎた頃になると、まつりの目玉「大名行列」が錦帯橋を練り歩きはじめます。

    江戸時代に行われた吉川藩による参勤交代を模した大名行列や歴史ある奴道中、南条踊などが次々と登場し、当時の時代絵巻が華々しく再現されました。
    南条踊(なんじょうおどり)は、岩国市で伝承されている無形文化財です。
    39回錦帯橋まつり6

    江戸時代に岩国庶民の間で老若男女を問わず踊られた「こぬか踊り」。
    39回錦帯橋まつり7

    初代岩国藩主・吉川広家公の隠居より、若者に奴を教え八幡宮に奉納したことが起源とされる奴道中。
    39回錦帯橋まつり8

    錦帯橋の出口付近には大勢の見物客が詰めかけ、毛槍の受け渡しが成功すると盛大な拍手と歓声が起こりました。
    39回錦帯橋まつり9

    今年は山口県議会議長が岩国藩主に扮して大名行列が行われました。
    39回錦帯橋まつり10

    外国人も参加した国際色豊かな大名行列となりました。
    39回錦帯橋まつり11

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    [ 執筆者 ]

    chief editor:F.ISHIOKA

    広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

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